遅延型フードアレルギーの項目変更
2024.01.06
当院で人気の遅延型フードアレルギー検査の項目が変更になります。
食事、運動、スキンケアと色々なことに気をつけているのに、なぜか不調‥これらを体質だと諦めていませんか?
もしかしたら食べ物による遅延型アレルギーが原因かもしれません。
すぐに症状が出る花粉や金属、食べ物では、卵・そば・小麦粉などが原因の“即時型アレルギー”とは違い、遅延型アレルギーはすぐに症状が出ないので、 じわじわと体中で炎症が進行し、さらに気付かずにその食べ物を食べ続けることで細胞が慢性的な炎症となり、様々な症状となって現れます。また、細胞の老化にもつながります。
<遅延型食物アレルギーで起こりうる症状>
・消化器官 過敏性腸症候群、ガスがたまる、腹痛、げっぷ、便秘、下痢、吐き気、内炎など
・神経 不安神経症、情動不安定、憂鬱、集中力不足など
・筋骨格系 関節炎、関節痛、筋肉痛、だるさなど
・泌尿生殖器系 夜尿症、頻尿、ほてり、尿意切迫、膣のかゆみ、おりもの、月経前症候群(生理痛) など
・呼吸器系 ぜん息、鼻水・鼻づまり、慢性副鼻腔炎、慢性咳、咽頭炎など
・循環系 不整脈、胸痛、高血圧、頻脈など
・皮膚症状 にきび、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、ふけ、湿疹、目の下のくま、多汗など
・その他 慢性疲労、頭痛、むくみ、過食、慢性疲労、めまい、歯ぎしり など
検査は血液を少量摂るだけ(5分ほど)の簡単なものです。この検査を行うことで、知ることができなかったアレルギーを見つけることができ、食生活を見直すことにより、症状を改善することができます。
検査結果が出るまでに3〜4週間かかりますが、当院では、検査結果を受けて個々に合わせた食事指導などを行い治療にあたっております。